第8回ウェビナー開催報告、次回予告
5/26(火)定例ウェビナー開催しました 【レジリエンスを高めるテクノロジー〜ユースレジリエンス協会として、ウィズコロナの時代について提言!】 まずはコロナに関する最新情報 ・ウィルスは唾液、消化管に多く含まれる可能性が大きい。感染後発症2日前から感染力があることを考慮すると、全ての人がマスクをして感染拡大を予防することが大切。 ・フェイスシールドは下部が空いているので、過信しすぎず、先ずはマスクを装着する。 ・マスク装着に関し熱中症予防の注意(詳細は動画をご覧ください) ・トイレで水を流す時蓋をしないことでフロアにウィルスが飛び散るおそれがある。そこから靴底に付着し拡散する可能性がある。 日々のバイタルチェックを自分自身で行い、そのバイタルを持って自分の体調をどう感じるのか所見をつける、バイタルチェックのデータを蓄積することを日課とする習慣をつける。体温は個人差があり、舌下で測るとより正しいデータを得ることができる。それに対し 酸素飽和度は個人差がなく、93%まで下がった場合、心肺機能の低下が考えられるので、医師に相談すること。 ・東南アジア諸国は他国と比べると感染、死亡共に低いのは、SARSの時代に軽く感染し自然免疫、獲得免疫を得ていたのではないか。 ・今後は、抗体、抗原、ウィルスへの耐性検査が行われているでしょう。 今回は時間が足りずに「提言」までお話しするに至りませんでしたので、次回に持ち越します。 次回も是非ご参加ください。 動画中の上馬塲和夫先生の資料はこちらからご覧頂けます。↓ https://drive.google.com/file/d/1XWQ_WBt1aJho7SCNXS5ma6f8Wb9HSpPv/view?usp=sharing 次回6月2日(火)ウェビナー案内 【レジリエンスを高めるテクノロジー〜 ユースレジリエンス協会として、ウィズコロナの時代について提言その2! 】 日時: 2020 年6 月2 日(火) 18:00-19:00 講演者:上馬塲和夫医師 パネラー:本間信治、樋榮ひかる、平賀恭子 参加費用:無料 主催:一般社団法人ユース・レジリエンス研究所 ユースレジリエンス研究所ホーム...