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秋晴れの朝、授業参観

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秋晴れの清々しい青空の下、 板橋区立中台小学校5年生の授業参観でヨガ学習を行いました。  80人の子どもたちとその保護者、総勢130名近くの参加者と共に、 体育館のドアと窓を開け放し秋の心地よい風が抜けるのを味わいながらヨガをしました。  親子や友達とふたり組になり、互いの身体を使ってじっくりと伸ばしていきます。 体育に苦手意識があってもできるのがヨガの良いところ。 頑張りすぎなくて良いこと、身体を気持ちよく伸ばしながら呼吸を感じましょう! と説明を加えながらゆっくりと行いました。 体験後は子ども達からも保護者達からも沢山の感想を頂けて手応えも感じました。 学校での生活や、日常生活にも、一人でもできるけど、 友達や、先生、お母さん、お父さんともできる! そんな風にこれからも伝えていきたいと思います。 〜子どもたちの感想から〜   思ったより楽しかった。 体かたいかと思ったら意外と柔らかかった! 身体が伸びたのがわかった。 ヨガって気持ちいいんだと思った!  感想を聞こうとしたら沢山手が上がってみんな沢山話してくれて嬉しかった!  よっしゃ!又行くよー!

板橋フレンドセンター

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板橋フレンドセンターでヨガ学習を行いました。   いわゆる不登校の子どもたちが自主的に集える場所、それがこのフレンドセンターです。 100人の子どもがいれば、100通りのそうなった理由があります。 学校が居心地悪い場所になり、1日休み、また1日。 一度休み出すと、なんだかもっと行きづらくなる。 大人にだってそんなこと、1度や2度ありますよね。 また学校に行きたい、と思うことがあるかもしれないし、 なかなかそんな気持ちになれないかも知れない。 全ての思いを個性として捉えて、しっかりと一人ひとりと向き合って話を聞ける場所。 この場所はそんなところだと思います。 ヨガ学習を通じて、自分の思いをおとなに吐き出せたらいいなと思います。 みんなの思いはわがままだって思わなくていいよ。 まずは自分の気持ちをもっと認めてあげよう。 そして何がやりたいのかしっかりと考えてみよう。 それを実現する手伝いをするのがおとななんじゃないかなと思う。    ヨガの時間だからといって、無理にみんながヨガをしなくたっていい。 みてるだけでもいいし、端っこで、マイペースで時々やってみてもいい。 どんなやり方でもオッケー。   具体的には、こんなことからスタートしました。 思いっきりあくびをする。 床に寝転がって背伸びをする。 床のひんやり感を味わう。 声がカラダの中で振動するのを感じる。 背中を叩き合う。  力を抜く、呼吸する、その上で、カラダの中、心の中の小さな変化を感じ取って行きます。 体幹を使うポーズを通じて、自分の中に漲るエネルギーを感じることができるかと思います。 小さな勇気や自信が湧いてくるかも知れない。  45分のヨガの時間、その中でもみんなの表情が、みるみる変わっていくのが見えた。 人知れずこっそりと柱の陰でチャレンジしようとしている姿が見えた。 そして何より子どもたちの笑顔が眩しかった!!  終わったら、色々質問投げかけてくれた。 感想を自分から話してくれた。  紙に残してくれた感想は、心にズンと響く宝もので、 帰り道、私たちはそれを一つひとつ読んで胸がいっぱいになった。    所長さんとの会話でも色々胸が